セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念 特別公演
日程 会場 |
2022年11月25日(金) 開演19:00 キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館) 車椅子席のご利用ができます。 託児サービスがご利用できます。 2022年11月26日(土) 開演 15:00 ホクト文化ホール(長野県県民文化会館) 車椅子席のご利用ができます。 託児サービスがご利用できます。 |
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料金 | S ¥22,000 A ¥18,000 B ¥14,000 C ¥10,000 キッセイ文化ホール座席表 ホクト文化ホール座席表 |
公演時間 | 約1時間20分(休憩なし) |
曲目 | マーラー:交響曲第9番 ニ長調 |
演奏 | サイトウ・キネン・オーケストラ [オーケストラ出演者一覧](11月22日更新) |
指揮 | アンドリス・ネルソンス |
指揮
《アンドリス・ネルソンスとマーラー:交響曲第9番について》
小澤征爾総監督が29年間にわたって音楽監督を務めたアメリカのボストン交響楽団。その任期のファイナル・コンサートの演目が、マーラーの交響曲第9番でした。現在も小澤総監督はボストンに深い愛情を寄せ、2020年にはボストン市が、総監督の誕生日である9月1日を「セイジ・オザワ・デー」に認定するなど交流が続いています。
そんな小澤総監督が愛するボストン響で現在音楽監督を務めているのが、アンドリス・ネルソンスです。ネルソンスがボストン響を初めて指揮したのは、2011年のニューヨーク・カーネギーホール。その時の演目も、奇しくもマーラーの交響曲第9番でした。
ネルソンスと小澤総監督の出会いは2013年。ネルソンスのリハーサルを見た総監督が「ぜひ彼にSKOを振ってもらいたい」と声をかけたのが、ネルソンスとSKO共演の出発点でした。
フェスティバル30周年を記念して開催する特別公演の演目として、マーラーの第9番を提案したのはネルソンスでした。この曲には、小澤総監督とネルソンスを結ぶ、不思議なご縁があるのかもしれません。松本と長野で第9番を奏でるネルソンスとサイトウ・キネン・オーケストラーーぜひ会場で体感してください。