セイジ・オザワ 松本フェスティバル Gig
日程 | 8月28日(日)開演 17:00 |
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会場 | キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館) |
料金 | S ¥23,000 A ¥20,000 B ¥17,000 C ¥8,000 |
公演時間 | 約2時間(休憩あり) |
プロコフィエフ:「ロメオとジュリエット」より
マーカス・ロバーツ:ラプソディー・イン・ディー 世界初演 World Premiere
マーカス・ロバーツ・トリオ演奏
イベール:ディヴェルティスマン
ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー
演奏:サイトウ・キネン・オーケストラ
マーカス・ロバーツ・トリオ
ピアノ:マーカス・ロバーツ
ベース:ロドニー・ジョーダン
ドラムス:ジェイソン・マルサリス
指揮:小澤 征爾(ガーシュウィン)
村上 寿昭(プロコフィエフ、マーカス・ロバーツ、イベール)
村上 寿昭、マーカス・ロバーツ・トリオ プロフィール
ラプソディー・イン・ディーについて
今年のフェスティバルが世界初演となる注目のマーカス・ロバーツの新曲はラプソディー・イン・ディーと名付けられました。マーカス・ロバーツが大きな影響を受けてきたガーシュウィンの名曲ラプソディー・イン・ブルーとピアノ協奏曲ヘ長にインスパイアされた作品です。
マーカス・ロバーツが小澤総監督と初めて出会ったのは、1996年のタングルウッド音楽祭。ボストン交響楽団とガーシュウィン:ラプソデイー・イン・ブルーを共演し、大反響を呼びました。翌年、小澤総監督の強い要望を受け、松本で初めてのジャズ公演を開催します。その後も3回に渡り松本で共演し、マーカスと小澤総監督は、その度に多大な刺激を与えあってきました。「クラシック音楽は、いつだってジャズ・ミュージシャンにとって大きな影響を与えてきた」と語るマーカスが、小澤総監督に感謝の気持ちを込めて捧げるジャズとクラシック音楽の融合作品が、ここに完成しました。
指揮は、1999&2002SKF武満メモリアル・コンサート、2015OMFマエストロ・オザワ80歳を祝う吹奏楽屋外演奏の指揮を務め、小澤総監督と小澤征爾音楽塾で共同指揮経験を持つ村上寿昭が務めます。
小澤総監督とマーカス・ロバーツ・トリオは、SKOと共にガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーで共演します。
指揮
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© Shintaro Shiratori
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出演
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© Douglas Moore
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松本市出身のバレエダンサー 二山治雄氏とのスペシャル共演の模様と、今年の演目でもあるマーカス・ロバーツ・トリオ&小澤=サイトウ・キネン・オーケストラによる「ガーシュウィン: ラプソディー・イン・ブルー」をご覧ください。