明日11日 山の日は奥志賀高原でリートデュオ発表会!
8月11日(木・祝)は、奥志賀高原 森の音楽堂でOMF室内楽勉強会~リートデュオ~発表会が開催されます。
入場無料の公演です。大自然に囲まれた最高の会場で、山の日をお過ごしください。
8月11日(木・祝)は、奥志賀高原 森の音楽堂でOMF室内楽勉強会~リートデュオ~発表会が開催されます。
入場無料の公演です。大自然に囲まれた最高の会場で、山の日をお過ごしください。
1992年のフェスティバル誕生(当時の名称は「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」)以来、多くの皆様に支えられてきたセイジ・オザワ 松本フェスティバルは今年で30周年を迎えました。これまでの感謝の気持ちを込め、今年は松本の街中での無料イベントを多数開催いたします。その一つとして、国宝松本城と、信毎メディアガーデンで入場無料の出前コンサートを開催いたします。松本城で演奏するのは、フェスティバル30周年記念で作曲されたファンファーレ。これが記念すべき世界初演となります。ぜひご来場ください!
30周年記念出前コンサート in 松本城月見櫓
8月31日(水) 国宝松本城 本丸庭園(演奏場所:松本城月見櫓)
開場:18時30分 / 開演:19時 / 終演:19時20分(予定/雨天中止)
サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブルのメンバーが、国宝松本城の月見櫓で演奏します。演奏するのは、OMF30周年を記念し、SKOトランペット奏者の高橋敦さんが書き下ろした「セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念ファンファーレ」。月見櫓での演奏が世界初演となります。曲中の旋律にある“ソミファ-ファミ”は、イタリア音名とドイツ音名を用いて“Sol Mi Fa – F E”つまり“SOMF-FE”=“セイジ・オザワ 松本フェスティバル-forever”を表しています。中間部には「信濃の国」をモチーフにしたメロディーも登場します。ぜひご来場ください。
《演奏》サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル
トランペット:ガボール・タルコヴィ、カール・ゾードル、高橋敦、服部孝也
ホルン:アンドレイ・ズスト、勝俣泰、阿部麿
トロンボーン:ワルター・フォーグルマイヤー、呉信一、ヨハン・シュトレッカー
チューバ:ピーター・リンク
パーカッション:竹島悟史
《演目》
高橋敦(SKOメンバー/トランペット奏者):セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念 ファンファーレ(*世界初演)
ヘンリー・パーセル:組曲〈妖精の女王〉より
入場無料
※新型コロナウイルスの感染状況によっては中止する場合もございます。最新情報は公式ウェブサイトで発信いたします。
30周年記念出前コンサート in 信毎メディアガーデン
9月1日(木) 信毎メディアガーデン ホール
開場:11時30分 / 開演:12時 / 終演:12時40分(予定)
「子どものためのオペラ」「子どものための音楽会」に出演する小澤征爾音楽塾オーケストラが、信毎メディアガーデンのホールで演奏会を行います。お昼の時間にクラシックの調べでリラックスしませんか。奇しくも小澤総監督の87歳の誕生日でもある良き日取りです。入場無料のイベントにぜひご来場下さい。
《演奏》小澤征爾音楽塾オーケストラ 有志メンバー
入場無料
※新型コロナウイルスの感染状況によっては中止する場合もございます。最新情報は公式ウェブサイトで発信いたします。
今週土曜日のセイジ・オザワ 松本フェスティバル開幕を前に、ご来場いただくお客様へお願いを公開いたしました。
ご来場いただくお客様につきましては、こちらのページをお読みいただき、ご来場頂けますようどうぞよろしくお願いいたします。
8月14日(日)にキッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)で行われる、「松本市 成人のつどい」にて、新成人の門出を祝い、サイトウ・キネン・オーケストラ(SKO)の有志メンバーが演奏いたします。今回の「成人のつどい」は、当初2021年に開催が予定されていましたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により中止に。コロナ禍という特殊な状況で、様々な制約が続く中で成人となられた約2800人の成人の皆様をお祝いしたいということで、松本市からの要請を受け、サイトウ・キネン・オーケストラが演奏することとなりました。
松本市 成人のつどい
8月14日(日) 第1部 11時開式 / 第2部 15時開式
※サイトウ・キネン・オーケストラ 有志メンバーは両部とも出演します。
《出演メンバー》
ヴァイオリン:会田莉凡、滝千春、立上舞、猶井悠樹、直江智沙子、矢部達哉
ヴィオラ:篠﨑友美、瀧本麻衣子
チェロ:工藤すみれ、山本裕康
コントラバス:池松宏
《演奏曲目》
モーツァルト:ディヴェルティメント ニ長調 作品136
3楽章から構成される楽曲で、モーツァルトが作曲したディヴェルティメントの中で最も親しまれている曲。故 齋藤秀雄がアンサンブルの勉強のためによく取り上げており、1992年のサイトウ・キネン・フェスティバル松本でもストラヴィンスキー:オペラ「エディプス王」の上演前に演奏される等、SKOにとっても特別な曲の1つとなっています。新成人の皆様の門出を祝福する1曲として、SKOが大切にしている曲をお贈りしたいと思い、こちらの楽曲を選びました。
今年で30周年を迎えるセイジ・オザワ 松本フェスティバルは、注目公演2つのリハーサルを限定公開することといたしました。アニバーサリーイヤーとして、例年以上に地元の皆様に還元することを目標に、リハーサルの公開を決定したのはオーケストラ コンサートと、オペラ公演の2つ。どちらも事前応募制(定員以上のお申込みがあった場合は抽選)となります。
長野県在住中学2年生を対象にしたオペラ公演のリハーサル公開については、こちらのページをご覧下さい。
松本城入り口の目の前にあるOMF事務局(松本市役所大手事務所)の壁面看板を、この度リニューアルいたしました!
お城の正面入り口に向かって、左側に位置している建物の側面にドーンと掲示。1Fは観光情報センターです。2016年に撮影された、フェスティバル・ポロシャツ姿で柔かく微笑む小澤総監督と、サイトウ・キネン・オーケストラの写真がロゴと並んで配置されているデザインです。来松の際はぜひご覧下さい!
2022OMF開幕を直前に控えた8月7日(日)に、オペラ モーツァルト:「フィガロの結婚」をテーマにしたイベントを2つ開催いたします!
まず一つ目は、あがたの森文化会館 講堂にて開催の「2022OMF特別イベント~チェンバロで紐解く『フィガロの結婚』~」。長年フェスティバルのオペラ公演に携わり、今年は合唱指揮として来松される根本卓也さんをお迎えし、「フィガロの結婚」の楽しみ方や楽曲の特徴を、チェンバロを弾きながら解説いただきます。約1時間のイベントを予定しており、後半には「フィガロの結婚」で演出を務めるローリー・フェルドマンさんも加わり、ロラン・ペリーが指揮を執った今作の演出の意図をお話いただきます。公演を前にしてばっちり予習されたい方、まだチケット購入を悩まれている方、どちらの方にも「こんな楽しみ方があったんだ!」と思っていただける内容をお届けいたします。
同じく7日(日)の夕方に開催するのは、「30周年記念出前コンサート in 松本市美術館~スザンナの結婚?~」。閉館後の松本市美術館を会場に、モーツァルト オペラ:「フィガロの結婚」女性カバー歌手たちが勢ぞろいし、作品から印象的なアリア等を歌いあげます。女性歌手のみの出演ということで、副題に付けたのは「フィガロの結婚」ならぬ「スザンナの結婚?」。どうぞお楽しみに!
どちらも入場無料のイベントです。ぜひ足をお運びください。
※美術館でのイベントは、当日朝9時30分より整理券を中庭で配布します(先着80名まで)。(8月5日追記)
幅広いカルチャーを紹介する雑誌Brutusのウェブ版「Brutus.jp」に、セイジ・オザワ 松本フェスティバルの本拠地である松本を”食”の目線でご紹介する記事が公開されました!
今回、松本を食べ歩いてくださったのは、人気フードエッセイストの平野紗希子さんと、パティシエの鶴見昂さん。松本ツウの鶴見さんを案内役に、お二人に気ままに松本を食べ歩いて頂き、それぞれのエッセイも書いていただきました。6月の取材だったにも関わらず、猛烈な暑さの中でなんとか取材を敢行して下さったお二人…。室内楽公演の会場である松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で涼をとったり、出演者やスタッフも行きつけのレストランで舌鼓を打ったりと、フェスティバルを軸にした松本観光を楽しんでいただきました。「ここ知ってるよ!」というお店もあれば「行ったことない! 食べてみたい!」というお店もあるはず。ぜひ、来松の前にお読みいただき、松本滞在のヒントにしてみてください。