ふれあいコンサートIII~SKOブラス・アンサンブル~ アンコール曲
9月1日(木) 松本市音楽文化ホールで開催の「ふれあいコンサートIII~SKOブラス・アンサンブル~」アンコールで演奏した曲はこちらです。
アラン・メンケン(編曲 和田薫、竹島悟史):「アラジン」よりホール・ニュー・ワールド
(編曲 高橋敦):ハッピー・バースデイ・87歳 セイジ
高橋敦:セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念 ファンファーレ
ジョー・ザヴィヌル(編曲 高橋敦、竹島悟史):バードランド
9月1日(木) 松本市音楽文化ホールで開催の「ふれあいコンサートIII~SKOブラス・アンサンブル~」アンコールで演奏した曲はこちらです。
アラン・メンケン(編曲 和田薫、竹島悟史):「アラジン」よりホール・ニュー・ワールド
(編曲 高橋敦):ハッピー・バースデイ・87歳 セイジ
高橋敦:セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念 ファンファーレ
ジョー・ザヴィヌル(編曲 高橋敦、竹島悟史):バードランド
小澤征爾音楽塾オーケストラの有志メンバー8名が出演した、30周年記念出前コンサートin信毎メディアガーデンが、本日昼に開催されました。大雨で足元の悪い中ではありましたが、ご用意していたイスがきれいに埋まり、立ち見も出る約170人のお客様にご来場いただきました。
モーツァルトの弦楽四重奏曲第17番 第1楽章で1曲目を飾ったのは、橘和美優、下宮万弦(ヴァイオリン)、岡田桃佳(ヴィオラ)、黒川真洋(チェロ)の4名。続いて木ノ村芽衣、辻純佳(ヴァイオリン)、日下部心(ヴィオラ)、林丕偉(チェロ)の4名がハイドンの弦楽四重奏曲第25番 第1・2楽章を演奏しました。最後は、全員そろってメンデルスゾーンの弦楽八重奏曲でフィナーレ。心が浮き立つような調べに、沢山のお客様から拍手をいただきました。
客席には、小澤征爾音楽塾オーケストラを指導している原田禎夫先生、川本嘉子先生、堀伝先生に加え、「子どものためのオペラ」で指揮をしたケンショウ・ワタナベさんの姿も。演奏後、先生たちから「良かったよ」と声をかけられた塾生たちは、照れながらも嬉しそうな表情を見せていました。間もなく「子どものための音楽会」のリハーサルも始まります。ご来場頂いた皆様、どうもありがとうございました!
フェスティバル30周年を記念して開催されている出前コンサ―ト、昨晩は松本城の月見櫓を舞台に、サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブルのメンバー12名が2曲を演奏しました。
夜のとばりが降りた松本の空をバックに、ぼんやりと浮かび上がる月見櫓。現存するお城の中で、天守と一体になっている月見櫓が残っているのは松本城だけ(月見櫓があるのも、松本と岡山のお城だけなのです)。貴重な国宝建造物を舞台に披露されたのは、長年にわたってサイトウ・キネン・オーケストラにご出演いただいているトランペット奏者 高橋敦さんが作曲した「セイジ・オザワ 松本フェスティバル30周年記念ファンファーレ」。記念すべき世界初演でした。フェスティバルの長い歴史を記念するファンファーレが、まずは松本市民の皆様に広く聴いていただけたのは嬉しい限りです。2曲目のパーセル:組曲「妖精の女王」も、幻想的な夜空に見事に溶け込んでいきました。8月の最終日を締めくくるのにぴったりなイベント、ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました!
SKOブラスの公演は、本日9月1日に松本市音楽文化ホールで、2日に東京の紀尾井ホールで、3日に水戸芸術館で開催します。当日券も発売いたします、そちらもお待ちしております!
9月2日(金)に東京・紀尾井ホールで開催する「サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル 東京公演」当日券は、会場窓口にて、18時15分より販売いたします。
当日券販売の最新情報は、OMF公式ウェブサイトやSNSをご確認下さい。
サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル 東京公演
当日券発売開始:18時15分
一般:¥6,000
※U-25は完売となっております
開場:18時15分
開演:19時
終演:21時ごろを予定
9月1日(木)に松本市音楽文化ホール(ザ・ハーモニーホール)で開催する「ふれあいコンサートIII~サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル~」当日券は、会場窓口にて、17時30分より販売いたします。
当日券販売の最新情報は、OMF公式ウェブサイトやSNSをご確認下さい。
ふれあいコンサートIII~サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル~
当日券発売開始:17時30分
一般:¥6,000/U-25:¥3,000 (全席指定)
開場:18時30分
開演:19時
終演:21時ごろを予定
「サイトウ・キネン・オーケストラと演奏するなら、『春の祭典』をやりたい」とマエストロ・デュトワから来たのが数年前のこと。本来ならば2021年の公演で演奏するはずでしたが、105人という大編成を去年の段階で組むことはできず、ついに今年、念願の競演が叶いました。
開演前から場内には期待感が充満し、26日の大成功の噂を聞きつけて当日券に並ぶ人も多数。そして15時、30年前と同様、宮田まゆみさんの笙による「セレモニアル」で、この夏最後のオーケストラ公演の幕が開きました。
各セクションの強弱の調整から、細かいボウイングの指示まで綿密にリハーサルを重ねたドビュッシー。最後、コンサートマスターを務めた矢部達哉さんに力強く握手していたMo.デュトワの姿が印象的でした。そして、待望の「春の祭典」。デュトワ&SKOが一体になり、鬼気迫る迫力で約35分にわたる名作を走り抜きました。
何度も続いたカーテンコールの後、ラストはオケコン最終日恒例の県花りんどうを手にステージに現れたデュトワさんとSKOメンバー。マスク越しとはなりましたが、メンバー皆さんの嬉しそうな表情、そして、客席からの熱烈で温かい拍手が、今日の公演の成功を物語っていたかと思います。ご来場いただいた皆様、どうもありがとうございました! 大型公演はこれが最後ですが、29日と9月1日にはふれあいコンサートが、そして、11月には30周年特別公演が控えています。また皆様とお会いできるのを楽しみにしています!
8月29日(月)19時公演のふれあいコンサートIIに出演を予定していましたジュリア・パイラントさん(ホルン)とマーク・ゴールドバーグさん(ファゴット)が体調不良となり、つきましては出演メンバーおよび曲目を下記のように変更いたします。木管五重奏の演奏を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
《プログラム》
モーツァルト:フルート四重奏曲 第1番 二長調 作品285
フルート:ジャック・ズーン
ヴァイオリン:会田莉凡
ヴィオラ:川本嘉子
チェロ:イズー・シュア
フォーレ:エレジー ハ短調 作品24
チェロ:イズー・シュア
ピアノ:ノエミ・ズーン
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲 第1番 ハ短調 作品8
フルート:ジャック・ズーン
チェロ:イズー・シュア
ピアノ:ノエミ・ズーン
シューマン:ピアノ三重奏曲 第2番 ヘ長調 作品80
フルート:ジャック・ズーン
チェロ:イズー・シュア
ピアノ:ニコライ・シャラモフ
公演予定時間:約1時間30分(休憩含む)
※この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。当日券は17時30分より、会場の松本市音楽文化ホール入り口にて販売いたします。
本日15時からのオーケストラ コンサートに出演を予定していましたサイトウ・キネン・オーケストラのジュリア・パイラントさん(ホルン)、伴野涼介さん(ホルン)、マーク・ゴールドバーグさん(ファゴット)が体調不良となり、つきましては出演メンバーを下記のように変更いたします。パイラントさん、伴野さん、ゴールドバーグさんの出演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
なお、パイラントさんとゴールドバーグさんの出演を予定している8月29日(月)開催の「ふれあいコンサートII」については、追って発表いたします。
ホルン: 千田敦也(ストラヴィンスキー:「春の祭典」出演)
藤井春香(ストラヴィンスキー:「春の祭典」出演)
ファゴット:塩塚俊樹(ストラヴィンスキー:「春の祭典」出演)
※この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
モーツァルトの不朽の名作「フィガロの結婚」を、3年ぶりのフェスティバルで公演した今年。指揮に沖澤のどかさんを迎え、世界の舞台で活躍するトップクラスの歌手たちが集結し、ロラン・ペリー&ローリー・フェルドマンによる演出とサイトウ・キネン・オーケストラの演奏でお届けした3公演は、すべての回が見事な成功をおさめ、連日満席のお客様にお楽しみいただきました。
海外からやってきた制作陣やキャストたちが「本当に素晴らしいプロダクションとチームで、リハーサル・本番の一瞬一瞬が楽しかった。松本を離れたくない!」と口をそろえて言うほど、舞台裏の雰囲気も和気あいあいとした、明るいチームでした。それを象徴するように、何度も続いたカーテンコールの後、幕が降りた舞台の裏側で、キャストと沖澤さんが今回のチームに向けて「感謝の気持ちを表したい」と日本語で「ふるさと」を突然歌唱! また、今回の舞台で現役歌手を引退するベテラン スザンヌ・メンツァーさんに、歌手・合唱・スタッフ全員が温かい拍手と称賛を贈りました。
OMF30周年を彩った今回の舞台が、多くの方の記憶に残る作品になったら幸いです。ご来場いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました!
バルバリーナ役で出演予定でしたシャイアン・コスが体調不良のため、代わりまして経塚果林が出演いたします。
コスさんの出演を楽しみにお待ちいただいたお客様には、心よりお詫び申し上げます。何卒ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
※この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。
経塚果林(つねづか かりん) ソプラノ
石川県出身。国立音楽大学卒業、同大学院オペラコース修了。二期会オペラ研修所マスタークラス修了。『ドン・ジョヴァンニ』ドンナ・アンナ、『ジャンニ・スキッキ』ラウレッタ、『魔笛』パミーナ、『スペイン時間』コンセプション、『パルシファル』花の乙女、『イドメネオ』イリア等でオペラ出演。またバッハ『マタイ受難曲』、モーツァルト『大ミサ曲ハ短調』、ベートーヴェン『交響曲第9番』、ヴェルディ 『レクイエム』、ラター『マニフィカート』等でソリストをつとめる。2015年から2017年までフランスに留学。