2016OMFニュースレターVol.15
サイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル公演 今週末よりチケット発売開始!
2015OMFの室内楽コンサート「ふれあいコンサート」の公演を行い、大きな反響をもたらしたサイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブル。世界を代表する金管・打楽器奏者たちが一同に集い、音色を響かせる公演のチケットが、いよいよ11月19日(土)から、各プレイガイド等にて発売開始となります。各公演のチケット購入については、プログラムページをご覧ください。金管アンサンブルの極致を探求し、今年25回目を迎えたフェスティバルの名を全国に広めるべく、夏の松本を飛び出して全国各地で開催される演奏会。皆様のご来場をお待ちしております。
週刊エコノミスト、AERA STYLE MAGAZINE ファビオの単独インタビュー掲載!
11月14日(月)に発売された週刊エコノミスト(2016年11月22日号)、および11月24日(木)発売のAERA STYLE MAGAZINEにて、ファビオ・ルイージの単独インタビューが掲載されています。3年連続のOMF出演を果たしたファビオが語るフェスティバル、そしてSKOとは。この機会にぜひ、ご一読ください。週刊エコノミストのご購入は、雑誌公式ホームページを、AERA STYLE MAGAZINEのご購入は、amazonのページをご覧ください。
台湾クラシック音楽誌 MUZIKマガジンで2016OMF特集
台湾で最大の発行部数を誇るクラシック音楽誌MUZIKマガジンにて、2016セイジ・オザワ 松本フェスティバルが特集されました。記者が実際に松本に滞在し、数々のOMF公演及び松本市の魅力を書き上げた巻頭記事は読みごたえたっぷりです。 ご購入はこちらからどうぞ(中国語対応となります)。
小澤総監督 2017年1月に水戸室内管弦楽団と共演!
セイジ・オザワ 松本フェスティバルと合わせ、小澤征爾が総監督を務める水戸室内管弦楽団が、2017年1月の公演で共演致します。公演は1月13日(金)、15日(日)、17日(火)の3日間。サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーでもある竹澤恭子(ヴァイオリン)と川本嘉子(ヴィオラ)と共に、モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 変ホ長調 K.364(320d)とベートーヴェン:交響曲 第1番 ハ長調 作品21を演奏いたします。公演は、水戸芸術館コンサートホールATMおよびミューザ川崎シンフォニーホールで開催されます。詳細については水戸芸術館公式ホームページをご覧ください。
OMFニュースレターに関するお問い合わせ
セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
TEL:0263-39-0001
Email: omfnews@ozawa-festival.com
掲載記事の無断転用、転載はお断りいたします。
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2016OMFニュースレターVol. 14
OMFオペラ ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」リハーサル開始!
小澤征爾音楽塾オーケストラによるOMFオペラ ラヴェル:歌劇「子どもと魔法」のリハーサルが、まつもと市民芸術館で始まりました。第58回グラミー賞で最優秀オペラ録音賞を、2013SKFのラヴェル:歌劇「こどもと魔法」が収録されたCDが受賞したことでも記憶に新しい本作。今年はエリック・ミーリア指揮、デイヴィッド・ニース演出、小澤征爾音楽塾オーケストラが演奏を務めます。 8月末からまつもと市民芸術館で音楽稽古を始めたのは、2013SKF公演時にも出演したマリー・ルノルマン、アナ・クリスティ、ジャン=ポール・フーシェクール、そしてOMF合唱団、OMF児童合唱団の皆さま。続いて小澤征爾音楽塾オーケストラも松本入りし、本格的にリハーサルが始まりました。 わがままな主人公「子ども」が、かんしゃくを起こし部屋のモノやペットに八つ当たり。暴れまわってヘトヘトになった子どもが見たのは、動いてしゃべりだしたモノやペットたちだった!? 9月6日(火)・9日(金)公演のチケットは各プレイガイド及びまつもと市民芸術館窓口で発売中です。大人も子どもも、気軽に楽しめるファンタジー・オペラを、ぜひこの機会にご覧ください。
2016OMF OMF Gig 万雷の拍手で終了!
8月28日(日)、松本市キッセイ文化ホールでセイジ・オザワ 松本フェスティバルGigが開かれ、小澤征爾総監督、村上寿昭指揮の元、5演目を演奏したサイトウ・キネン・オーケストラとマーカス・ロバーツ・トリオに万雷の拍手が送られました。 クラシックとジャズの融合プログラムとして、2013年に始まったOMF Gig。トップを切って演奏されたのは、村上寿昭指揮、SKO演奏のプロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》より。続いて、今年がフェスティバル5回目の登場となるマーカス・ロバーツ・トリオが、What is this thing called Love?や、オリジナル曲のCole after Midnightを演奏し、観客を心地よいジャズの世界に誘いました。そしてお待ちかね、マーカス・ロバーツによる委嘱新作ラプソディー・イン・ディーの世界初演。約2年の歳月をかけてマーカス・ロバーツが書きあげた楽曲を、村上寿昭とSKO、そしてマーカス・ロバーツ・トリオが力強く演奏し、会場からは大きな拍手が起こりました。 少人数編成のイベール:ディヴェルティスマンが演奏された後、最後を飾ったのは小澤征爾総監督指揮、SKO&マーカス・ロバーツ・トリオによるガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルー。約17分の熱演に、演奏が終わると会場は総立ちに。小澤総監督とSKOにとっては、これが一般公演の最終日でした。公演を日々支えてくださったボランティアスタッフさんが、長野県花のリンドウをメンバーそれぞれにプレゼントし、舞台上は綺麗な紫色の花束を笑顔で掲げるメンバーで一杯になりました。ご来場頂いた皆様、そして陰ながらフェスティバルを支えてくださっているボランティアの皆様、どうもありがとうございました!
SKOが松本市総合体育館で10年ぶりに「子どものための音楽会」で演奏!
松本市総合体育館で8月31日(水)、長野県下の小学6年生約10,103人を招待して子どものための音楽会が開かれました。出演したのは、小澤征爾総監督、村上寿昭、サイトウ・キネン・オーケストラ、そしてマーカス・ロバーツ・トリオ。OMFの教育プログラムの一つとして、児童の皆様にクラシック音楽を身近に感じて欲しいと、毎年開催されている「子どものための音楽会」は今年、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏で、10年ぶりに松本市総合体育館で開催されました。 午前・午後と2回に分けて行われた音楽会には、延べ186校が参加。それぞれの楽器が個別に短い楽曲を演奏し、音色を伝える楽器紹介の後は、セイジ・オザワ 松本フェスティバルGigでも披露したガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーを演奏。サイトウ・キネン・オーケストラとマーカス・ロバーツ・トリオによる演奏に、子どもたちの目も釘づけでした。最後は唱歌「ふるさと」をみんなで歌いました。 9月7日(水)と8日(木)は子どものためのオペラ 小澤征爾音楽塾オーケストラによるラヴェル:歌劇「子どもと魔法」を長野県下中学校1年生の皆さまにご鑑賞いただきます。
SKOが出張演奏!温ったか出前/特別出前コンサート 長野県各地で開催
SKOメンバーが福祉施設や病院などに訪問し、演奏会を行うフェスティバル恒例の温ったか出前コンサートが、8月29日(月)、松本市障害者福祉施設Moo、療育センターみらいで開催されました。今年は特別出前コンサートと称して、長野市篠ノ井総合病院と飯田市立病院でも開催。また、キッセイ文化ホールのしばふで行われる、しばふコンサートにもSKOメンバーが出演し、400人を超えるご家族の方に優しい音色をお楽しみ頂きました。 Mooと飯田市立病院に出向いたのは、ヴァイオリンの城代さや香、立上舞、ヴィオラの千原正裕、チェロの長谷部一郎。エルガー:愛の挨拶やとなりのトトロなどを演奏し、演奏会終わりには参加者から感謝の贈り物も頂きました。みらいと篠ノ井総合病院で演奏したのは、ヴァイオリンの景澤恵子、矢野明日香、ヴィオラの松山香澄、チェロの辻本玲。モーツァルト:狩や、八木節などを演奏しました。 しばふコンサートには、SKOのホルンメンバー 阿部麿、勝俣泰、田島小春、山本愛沙子が出演し、計5曲のホルンアンサンブルを披露しました。ご協力頂いた皆様、どうもありがとうございました。
グラミー賞受賞特別展1000人超の来場者を迎えて終了
8月22日(月)から、松本市美術館 多目的ホールで開かれていた、ラヴェル:歌劇「こどもと魔法」グラミー賞受賞特別展が、26日(金)に終了しました。5日間の開催中、延べ1300人を超える来場者を記録。22日はオーケストラ コンサート前にお立ちより頂いた方も多く、名古屋や福岡など、遠方からのお客様もいらっしゃいました。 一般公開はこれが初めてとなったグラミー賞トロフィーの他、合計50点の公演及びオフショット写真、SKO、SKF松本合唱団、SKO松本児童合唱団に送られた賞状、2013SKF公演映像を展示。当時ご出演頂いた合唱団の方や、公演をご覧になったお客様などもご来場下さり、写真を見ながら思い出話や写真撮影などをしていらっしゃいました。多くのご来場、ありがとうございました!
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2016OMFニュースレターVol. 13
2016OMF オーケストラ コンサートA・Bプログラム終了!
8月18日(木)から始まった2016OMF オーケストラ コンサート。A・B両プログラムは22日に、大盛況のうちに終了いたしました。 Aプログラムは、ファビオ・ルイージ指揮のオネゲル:交響曲 第3番で幕開け。コンサートマスターの小森谷 巧を筆頭に、総勢89名のSKOが華やかな「典礼風」を演奏しました。休憩をはさみ、63名のSKOと共に登壇したのは小澤征爾総監督。フェスティバルでは23年ぶりの演奏となるベートーヴェン:交響曲 第7番を、大きく体を揺らしながら熱演。客席からは惜しみない拍手が送られました。 フェスティバル史上初、3年連続の出演を果たしたファビオ・ルイージは、Bプログラムでマーラー:交響曲 第2番を指揮。三宅理恵、そして欧米で活躍のソリスト 藤村 実穂子をアルトに迎え、SKO&合唱団総勢223名の大舞台を力強く、時に繊細にまとめ上げました。 次にSKOの演奏をお楽しみいただけるのは、8月28日(土)開催のセイジ・オザワ 松本フェスティバルGig。村上 寿昭がプロコフィエフ:バレエ音楽《ロメオとジュリエット》より、イベール:ディヴェルティスマン、マーカス・ロバーツ:ラプソディー・イン・ディー(委嘱新曲 世界初演)を、小澤総監督がマーカス・ロバーツ・トリオと共に、ガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーを奏でます。2014年に開催されたGigの映像はこちらでご覧いただけます。
今年も多彩なプログラムで開催 ふれあいコンサート
8月20日(土)、ザ・ハーモニーホールでの公演に登場したのは、3年ぶりのフェスティバル出演となったミケランジェロ弦楽四重奏団。今井 信子、ミハエラ・マルティン、ダニエル・アウストリッヒ、フランス・ヘルメルソンの演奏に、満員の会場は静かな熱気に包まれました。ボッケリーニには趙 静(チェロ)が、ブラームスには趙静に加え佐々木 亮(ヴィオラ)が加わり、会場内に豊かな音色を響かせました。約2時間に渡る上質で濃厚な時間に拍手は鳴りやまず、最後は予定外のアンコールを演奏し、大成功で幕を閉じました。 奏者からも「素晴らしい音響」と評判の高いザ・ハーモニーホールで行われるふれあいコンサートは、8月27日(土)にもう一度開催します。フェスティバル参加歴も長いフルートのジャック・ズーンが、イズー・シュア(チェロ)、吉野 直子(ハープ)、矢部 達哉(ヴァイオリン)、萩原 尚子(ヴァイオリン)、川本 嘉子(ヴィオラ)、スコット・アンドリュース(クラリネット)、江口 玲(ピアノ)らと共に、贅沢な時間を演出します。当日券は27日の14時より、ザ・ハーモニーホール窓口で発売。ぜひご来場下さい。
写真集「小澤征爾 ―Seiji Ozawa―」 発売
OMF公式カメラマンの大窪 道治がおよそ30年間にわたって小澤総監督を撮りためてきた写真集「小澤征爾 ―Seiji Ozawa―」が、新潮社から8月31日(水)に発売されます。 ウィーン、ベルリン、パリ、ボストンなど世界のオーケストラを指揮する雄姿から、松本のフェスティバル、奥志賀アカデミー、水戸芸術館等での指導、チェリストのロストロポーヴィッチ氏との思い出のキャラバン、共演者との交歓からプライベートまでを網羅する、記念碑的写真集。総監督本人が語る思い出や、エピソードも交えて綴られます。8月28日(日)開催のセイジ・オザワ 松本フェスティバルGigでは、会場で先行販売も致します。この機会にぜひお買い求めください。
2016OMFグッズ オンラインでも発売中!
コンサート会場で発売中の2016OMFグッズが、オンラインでもお買い求めいただけるようになりました!今年から大幅にラインアップを更新し、手ぬぐいやストール、リーディンググラス、手鏡、ポーチ、小風呂敷、エコバッグ、トートバッグなどを販売。昨年好評だったキーホルダーや、Sol Shwartz×久米繊維の小澤総監督イラスト オリジナルTシャツなども販売しています。会場でお求めそびれてしまった方や、ご来場できなかった方、ぜひご利用下さい。
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2016OMFニュースレターVol. 12
小澤総監督&ファビオ・ルイージ松本入り!
8月12日(金)、小澤征爾総監督が松本入りし、オーケストラ コンサートAプログラムの初日リハーサルに臨みました。大勢の報道陣が詰めかけたキッセイ文化ホールの楽屋口で出迎えてくださったのは、菅谷昭松本市長と神澤睦雄OMF実行委員会 実行委員長。リハーサルの前にはプレス向けの囲み取材が行われ、指揮を振るベートーヴェン:交響曲 第7番への想いなどを語りました。 翌13日(土)には、オーケストラ コンサートA・Bプログラム両方に出演するファビオ・ルイージも松本入り。昨年、マーラー:交響曲 第5番を演奏し、観客を大いに沸かせたファビオ。今年はマーラー:交響曲 第2番「復活」を、SKOの演奏で、歌手の三宅 理恵、藤村 実穂子、そして112人に渡る合唱団と共演します。チケットご購入はチケットぴあからどうぞ。
スクリーンコンサート 開催会場発表
8月22日(月)に開催される、オーケストラ コンサートAプログラム スクリーンコンサートの詳細が発表されました。松本市内の3か所に加え、日本全国9都市で開催。22日の公演を、生中継でお届けします(東京会場のみ、9月13日の実施となります)。OMF3年連続出演のファビオ・ルイージがタクトを振るオネゲル:交響曲 第3番「典礼風」、小澤征爾が指揮を務めるベートーヴェン:交響曲 第7番を、大型スクリーンによる迫力ある映像と高音質でお楽しみ下さい。詳細と内容は、スクリーンコンサートのページでご確認下さい。
フェスティバル過去公演映像を公開!
フェスティバルの過去公演映像が、各プログラムページでご覧いただけるようになりました。2015OMFオーケストラ コンサートAプログラムでの、ファビオ・ルイージ指揮によるハイドン:交響曲第82番 ハ長調 Hob.I:82「熊」&マーラー:交響曲第5番 嬰ハ短調の模様。2015OMFオーケストラ コンサートBプログラムでの、小澤征爾指揮によるベートーヴェン:交響曲 第2番の模様に加え、OMFと縁の深い名ティンパニ奏者ローランド・アルトマンの最後のOMF出演となった2015OMFふれあいコンサートI、サイトウ・キネン・オーケストラ金管アンサンブルよる、ジョン・ウィリアムズ:スペシャル・セレクションがお楽しみいただける2015OMFふれあいコンサートIIなどもご覧頂けます。また、松本市出身のバレエダンサー 二山治雄氏が特別出演したセイジ・オザワ 松本フェスティバルのステージや、今年もお楽しみ頂けるマーカス・ロバーツ・トリオとの「ラプソディー・イン・ブルー」の演奏も公開されています。
CDコンサート開催中止のお知らせ
フェスティバル期間中に開催を予定しておりましたCDコンサートは、諸事情により中止となりました。開催を楽しみにして下さっていた皆さまには、心よりお詫び申し上げます。
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2016OMFニュースレターVol. 11
2016OMF開幕!
2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル開幕! 8月9日(火)、OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会があがたの森文化会館 講堂で開催されました。18時30分の開場を前に、講堂の前には長蛇の列が。夕暮れの中、開演、そしてOMFの開幕を待ちわびるお客様の熱気に包まれた場内に、金管のさわやかな音色が響き渡りました。 次のOMF公演は、8月13日(土)16時~19時のOMFオープンイベント ウェルカム ストリート・ライブ!松本駅前広場に音楽家たちが集まり、素敵な音楽を皆様にお届けします。どうぞご来場ください!
グラミー賞受賞記念 特別展 開催決定! グラミー賞トロフィー初お披露目!
2016年2月に開催された北米最大の音楽の祭典第58回グラミー賞で、クラシック部門最優秀オペラ録音賞を受賞した、2013SKF小澤征爾指揮、サイトウ・キネン・オーケストラ演奏のラヴェル:歌劇「こどもと魔法」CDアルバム。このグラミー賞トロフィー、賞状、写真、映像を一同に集めた特別展を、8月22日(月)~26日(金)まで、松本市美術館で開催いたします。過去幾度もグラミー賞ノミネートを重ねてきた小澤総監督は、今回が記念すべき初のグラミー賞受賞。過去のノミネート作品がすべて海外録音作品だったのに対し、今回受賞した作品は初の日本録音作品、サイトウ・キネン・オーケストラとしても初ノミネート・初受賞という、W快挙の受賞となりました。 受賞対象となったのは、小澤総監督とサイトウ・キネン・オーケストラに加え、合唱として参加した、SKF松本合唱団、SKF松本児童合唱団です。 特別展では、グラミー賞トロフィーの他、2013SKF公演時の写真や映像も公開。貴重なオフショット写真も展示いたします。この機会にぜひ、ご来場下さい。
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2016OMFニュースレターVol. 10
2016OMF 8月9日開幕!
ついに8月9日(火)より開幕となる2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル。総監督を務める小澤征爾と、世界屈指の演奏者たちが集まるサイトウ・キネン・オーケストラはもちろんのこと、多くのゲスト・アーティストたちが今年もフェスティバルを華やかに彩ります。 フェスティバル始まって以来、初の3年連続出演となる ファビオ・ルイージをゲスト・コンダクターに迎え、ミケランジェロ四重奏楽団、2013SKF「こどもと魔法」録音CDでグラミー賞を受賞したマリー・ルノルマン、アナ・クリスティ、ジャン=ポール・フーシェクール、新曲をお披露目するマーカス・ロバーツ・トリオなど、豪華メンバーが勢ぞろい。小澤総監督の熱心な指導を受け、大きく成長する若手演奏者たちで結成される小澤征爾音楽塾オーケストラも腕を振るいます。今年もみなさまのご来場を心よりお待ちしております。 ※オーケストラ コンサートAプログラムの曲目が変更となりました。詳細についてはこちらをご覧下さい。
祝日“山の日”記念全国大会にSKOメンバー出演
今年から8月11日に制定される国民の祝日 山の日。世界で初めて「山」に関する国民の祝日の誕生を記念する記念式典(上高地バスターミナル/一般の方のご入場はできません)と、同日に開催される信州四方山祭り(小梨平キャンプ場)に、SKOメンバー&OMF室内楽勉強会メンバーが出演します。 8月11日(木・祝)に、小梨平キャンプ場で開催される信州四方山祭り。「OMF山のコンサート」と題し、「山の文化を育む力」を表現する楽曲数曲を、OMF室内楽勉強会メンバーが30分程度に渡り演奏いたします。山岳県信州・岳都松本にお世話になっているフェスティバル、そしてオーケストラとしても、制定を一緒に祝す場に出席できてとても光栄です。イベントの詳細・お問い合わせについては、こちらをご覧ください。
小澤総監督 水戸芸術館公演「ベートーヴェン」CD発売
小澤総監督が、今年3月に水戸芸術館で水戸室内管弦楽団と公演したベートーヴェン:交響曲 第5番「運命」他を収めたCDが、8月3日(水)に発売開始しました。OMFと同様、小澤征爾が総監督を務める水戸室内管弦楽団にとって、初めての《運命》の演奏。コンサート直前に逝去された、OMFでも縁の深いティンパニ奏者ローランド・アルトマンに捧げたこの《運命》は、気迫に満ち溢れた心に残る名演となりました。 OMFにも幾度も出演しているリカルド・モラレスをソリストに迎えた、モーツァルトのクラリネット協奏曲も同時収録されています(指揮者無し)。オーケストラとクラリネットの優しい響きをお聞きください。CDの詳細はユニバーサル ミュージックジャパン公式サイトをご覧ください。
水戸室内管弦楽団定期演奏会にナタリー・シュトゥッツマン出演
2015OMFで子どものためのオペラ/OMFファミリー・オペラ ラヴェル:「子どもと魔法」を指揮し、高い称賛を受けたナタリー・シュトゥッツマンが、水戸室内管弦楽団と共演します。10月29日(土)・30日(日)に水戸芸術館で指揮を務めるのは、同楽団の第97回定期演奏会。モーツァルト:交響曲 第25番 ト短調 K.183、プロコフィエフ:交響曲 第1番 ニ長調 作品25<古典的>、ビゼー:交響曲 ハ長調という、18、19、20世紀それぞれの時代が生んだクラシカルな交響曲を演奏し、色鮮やかな“古典の世界”へいざないます。 現代で最も優れた音楽家の一人に挙げられるナタリーは、コントラルト歌手とオーケストラ指揮者の2つのキャリアで活躍しています。水戸室内管弦楽団とは、1997年、2002年、2008年に歌手として共演。指揮者としては2014年の定期演奏会に出演しており、いずれも絶賛を博しました。公演の詳細は水戸芸術館公式ウェブサイトをご覧ください。
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2016OMFニュースレターVol. 9
OMF室内楽勉強会 金管アンサンブル 公開リハーサルのご案内
セイジ・オザワ 松本フェスティバル開幕まであと19日。フェスティバルの開幕を飾るプログラムOMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~が、8月3日(水)より長野県奥志賀高原ホテルにて練習を開始します。オーディションでえり抜かれた若手の金管奏者が、ティモシー・モリソン、猶井 正幸、呉 信一の講師陣の元、その演奏に磨きをかけます。8月3日(水)~7日(日)に行われるリハーサルは、入場無料で一般公開いたします(時間未定)。また、8月8日(月)には、森のオーケストラとして、奥志賀高原ホテルにて15時より無料公演を行います。どうぞお気軽にお立ち寄りください。 OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会は、8月9日(火)フェスティバル初日に、あがたの森文化会館講堂で公演を行います。チケットは各プレイガイドにて絶賛発売中です。
奥志賀アカデミー 間もなく開校!
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀が、7月23日(土)より長野県奥志賀高原にて開校します。20年以上にわたって、“弦楽器奏者にとっての基本”と小澤総監督が掲げるクヮルテットを教え続けてきた奥志賀アカデミーでは、今年もSKOメンバーの原田禎夫、川本嘉子、そして、Seiji Ozawa International Academy Switzerlandのジュリアン・ズルマンらが講師を務め、オーディションで選ばれた若手弦楽器奏者たちが切磋琢磨します。 発表会としては、8月1日(月)の東京 白寿ホールでのコンサートに加え、7月29日(金)には山ノ内東小学校で、7月30日(土)には奥志賀高原ホテル 森の音楽堂でコンサートが開催されます。およそ30年に渡り、小澤総監督が若者向けの演奏会を開いてきた長野県 下高井郡にある山ノ内中学校。昨年は演奏会30周年を記念して、校内に「OZAWA ROOM 30」が創設されました。毎年演奏会が開かれる中学校の体育館が改装中のため、今年は、お隣の小学校をお借りして演奏会を実施します(一般公開はありません)。 また、奥志賀高原ホテルでは7月25日(月)から8月28日(日)まで、森の音楽会写真展を開催いたします。公式カメラマンによる、奥志賀アカデミーの歴史を振り返ります(入場無料)。 お問い合わせは0269-34-2034まで。
OMFイベント@銀座NAGANO 大成功のうちに開催終了
7月9日(土)・10日(日)に銀座NAGANOで開催されたOMFイベントは、大好評のうちに終了いたしました。初回のプログラムは、ウェルカム ストリート・ライブの発起人でありプロデューサーを務める宮嶋 弘樹さんと、松本市の総合観光ウェブサイト 新まつもと物語の市民記者であり、長年ボランティアスタッフも務めてくださっている西森 尚己さんを招いてのトークショー。「“楽都松本”にふさわしい街になってほしい」との想いからウェルカム ストリート・ライブを始めた経緯や、ボランティアスタッフでしか知ることのできないフェスティバルの裏側などを、楽しくお話下さいました。満員御礼となった午後のプログラムは、SKOメンバー 会田莉凡さん&幣 隆太朗さんによるサロン・コンサート。OMFのロゴが入ったフェスティバル特製の長野県産ワインを片手に、お二人の素晴らしい演奏に多くのお客様が聞き惚れました。 2日目は、会田莉凡さんを講師として迎え、親子で楽しめるクラシック講座を開催。会場には小さなお子様がたくさん集まって下さり、目の前でのバイオリンの演奏に食い入るように見入っていました。最後はみんなで「さんぽ」を合唱。「同じ楽譜をずっと使っているのに、演奏者によって音が変わるのがクラシック音楽の魅力」と語る会田さんに、大きな拍手が送られました。2日間に渡るイベントのトリを飾ってくださったのは、SKOのハーピスト篠﨑和子さん。なかなか聞くことができないハープの独奏に、会場に集まったお客様は皆ウットリ。丸山コーヒーを頂きながら、優雅な午後の時間をお楽しみいただきました。 上記プログラムに加え、もう一つの目玉だったのが公演チケット窓口販売。両日とも開店前から、チケットを求めて並ぶお客様がいらっしゃいました。多くのプログラムが完売となりましたが、オーケストラ コンサートBプログラム、ふれあいコンサートII、OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会、小澤征爾音楽塾オーケストラによるOMFオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」は、各プレイガイドでチケット発売中です。 ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。 今夏に松本で再会できるのを楽しみにしております。
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2016OMFニュースレターVol. 8
7月9日・10日 銀座NAGANOにて2016OMF全公演チケット発売!
7月9日&7月10日に、銀座4丁目にある長野県のアンテナショップ 銀座NAGANOで開催するOMFイベント「セイジ・オザワ 松本フェスティバルが銀座NAGANOにやってきた」で、2016OMF全公演チケットを発売いたします。お申込みキャンセルやカメラ席の開放により、窓口や各プレイガイドでは売り切れとなっている公演のチケットも販売。両日11時~18時のイベント開催中に販売いたします(売り切れ次第終了)。販売チケットの詳細についてはこちらをご覧ください。 イベントでは上記のチケット販売に加え、無料でお楽しみいただける特別映像も上映いたします。どうぞお気軽にお立ち寄りください。
2016OMF注目プログラム:セイジ・オザワ 松本フェスティバルGig
2016OMFニュースレター今年の注目プログラムその4は、先日、マーカス・ロバーツによる新曲名が発表されたセイジ・オザワ 松本フェスティバルGig。ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーとピアノ協奏曲ヘ長にインスパイアされて書き上げた新曲ラプソディー・イン・ディーは、2016OMFが世界初演となります。小澤総監督が指揮を務める、マーカス・ロバーツ・トリオ&サイトウ・キネン・オーケストラのガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーはもちろんのこと、村上 寿昭がタクトを振るプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」など聞き所盛りだくさんでお届けします。
2016OMF注目プログラム:ふれあいコンサートI
今年の注目プログラムその5は、トップクラスの音楽家がその妙技をふんだんに披露する室内楽シリーズ「ふれあいコンサート」。ふれあいコンサートIには、3年ぶりにミケランジェロ弦楽四重奏団が登場します。今井信子を中心に結成された四重奏団は、日本でも高い人気を誇ります。2013年出演時にも好評を博した、若手のダニエル・アウストリッヒをセカンド・バイオリンに迎えての演奏に、期待が高まります。至福の音色をお楽しみください。
2016OMF注目プログラム:OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会
注目プログラムその6は、オーディションで選抜された若手音楽家10名が、サイトウ・キネン・オーケストラメンバーの指導のもと、合宿を通して学んだ室内楽の成果を金管アンサンブルにて発表するOMF室内楽勉強会。若手の演奏と侮るなかれ、トップクラスの演奏者から1週間に渡りみっちりと指導を受けた演奏者たちは、見事なアンサンブルを披露します。全プログラム中、唯一の会場となるあがたの森文化会館 講堂も、木のぬくもりが心地よい人気のホールです。注目プログラムその1~3については、2016OMFニュースレターVol.6をご覧ください。
小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 8月1日東京公演
20年の歴史を誇る小澤国際室内楽アカデミー奥志賀が、8月1日に東京 白寿ホールにて公演を行います。小澤征爾総監督の「クヮルテットは、ソロとオーケストラとを問わず、弦楽器奏者のすべての基本。だから、世界に通用する弦楽器奏者を育てるには、トップレベルの指導者による集中的なクヮルテットの実習が欠かせない」という強い信念のもと、1997年にサイトウ・キネン・オーケストラの室内楽勉強会として長野の奥志賀高原で始まった弦楽四重奏の勉強会。2011年には、アジアの音楽学生にも開かれたアカデミーにするため、 サイトウ・キネン・フェスティバルから独立し、NPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」として再出発しました。原田禎夫、川本嘉子、ジュリアン・ズルマンらによる熱い指導を受けた学生たちの発表会にぜひご来場ください。公演詳細はこちら。
OMFニュースレターに関するお問い合わせ
セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
TEL:0263-39-0001
Email: omfnews@ozawa-festival.com
掲載記事の無断転用、転載はお断りいたします。
©2016セイジ・オザワ 松本フェスティバル
OMF2016ニュースレターVol. 7
7月9日&10日 銀座NAGANOにてOMFイベント開催!
7月9日&7月10日、セイジ・オザワ 松本フェスティバルが銀座NAGANOにやってくる!長野県のアンテナショップ 銀座NAGANOにて、OMFスペシャル・イベント開催決定!
サイトウ・キネン・オーケストラのメンバーが、この日のために銀座NAGANOで特別コンサートを開催いたします。OMFの魅力を身近で感じられるサロン・コンサートに加え、子どものためのクラシック音楽講座、写真と映像で語るOMFと松本の歴史トークショーなど、内容盛りだくさんの2日間です。有料イベントご参加者には、もれなくOMFミニトート(非売品)をプレゼント!各イベント少数定員制ですので、お申込みはお早めにどうぞ。
また、会場では特別に公演チケットを販売する他、過去公演の貴重な映像上映やグッズ・CD販売も実施。こちらは参加無料でご覧いただけます。ぜひお気軽にご来場ください!(※販売チケットの公演には限りがあります。販売公演の内容については当日ご案内いたします)イベント詳細はこちら。
セイジ・オザワ 松本フェスティバルが銀座にやってきた 第1日
<プログラム1>
11:00~12:00 OMFを100倍楽しむ特別トークショー(料金:2,000円/定員30名)
記録映像や写真を交えながら、OMFの魅力を地元松本市民が語ります。
ゲスト:宮嶋 弘樹(OMFウェルカム ストリート・ライブ プロデューサー)、西森 尚己(OMFボランティア・新まつもと物語 市民記者)ほか予定
<プログラム2>
16:00~17:00 サイトウ・キネン・オーケストラメンバーによるサロン・コンサート&トークI(料金:5,000円/定員30名)
長野県産のワインをお供に、SKOメンバーによるミニ・コンサートを開催します。
出演者:会田 莉凡(ヴァイオリン)、幣 隆太朗(コントラバス)
7月9日(土)開催イベントのお申込みはこちら
セイジ・オザワ 松本フェスティバルが銀座にやってきた 第2日
<プログラム1>
11:00~11:45 子どものためのクラシック音楽講座 クラシック音楽ってな~に?(料金:大人2,500円、子ども500円、未就学児無料/定員50名)
子どもの教育に力を注いでいるOMFならではの講座。親子でお楽しみいただけるプログラムです。
演奏&レクチャー:会田 莉凡(ヴァイオリン)
<プログラム2>
15:00~16:00 サイトウ・キネン・オーケストラメンバーによるサロン・コンサート&トークII(料金:5,000円/定員30名)
コーヒー、紅茶と共にお楽しみ頂くミニ・コンサート。SKOメンバーが、優雅な午後のひと時をお届けします。
出演者:篠﨑 和子(ハープ)
7月10日開催イベントのお申込みはこちら
セイジ・オザワ 松本フェスティバルGig プログラム詳細発表
8月28日(日)にキッセイ文化ホールで開催されるセイジ・オザワ 松本フェスティバルGigのプログラム詳細が発表となりました。
世界初演となる、マーカス・ロバーツの新曲名はラプソディー・イン・ディーに決定!また、村上 寿昭がタクトを振る楽曲なども発表しています。小澤総監督は、マーカス・ロバーツ・トリオと共演するガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーの指揮を務めます。プログラム詳細についてはこちらをご覧ください。7月1日より 新宿駅東口にてOMF特別ポスター広告展開!
7月1日(金)より、JR新宿東口にOMF特別ポスター広告が展開されます。2014SKFではヴェルディ:ファルスタッフで、2015OMFではマーラー:交響曲 第5番 嬰ハ短調でフェスティバルを大いに沸かせたOMFゲスト・コンダクターのファビオ・ルイージと、小澤総監督が大きく配置されたデザインです。
都心から松本までは、中東本線特急スーパーあずさで約2時間40分。また、今年4月に新しくオープンした大型バスターミナル バスタからは、松本に向かう高速バスも定期的に走っています。1か月に渡り広告展開されますので、新宿駅にお立ち寄りの際はぜひ東口でご覧ください。
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セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
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2016OMFニュースレターVol. 6
2016OMF チケット絶賛発売中! 今年の注目3プログラムをご紹介!
6月4日(土)より、2016OMFのチケット発売がスタートしました!快晴に恵まれた松本市では、約600名の方が列を作り窓口発売に並んでくださいました。中には2日前から、テントを張ってスタンバイしてくださったお客様も!現時点で、オーケストラ コンサートAプログラム(8月18日、22日)、セイジ・オザワ 松本フェスティバルGig(8月28日)は完売となっていますが 、そのほかの公演は各プレイガイドで発売中です。ご希望公演が1つのプレイガイドで売り切れの場合でも、ほかのプレイガイドでは発売中の場合もございます。どうぞご確認下さい。各プレイガイドのご案内はチケットページをご覧ください。
オーケストラ コンサートBプログラム
今年の注目公演その1は、フェスティバル始まって以来、3年連続の出演となる指揮者 ファビオ・ルイージのオーケストラ コンサートBプログラム(8月19日、21日)。小澤総監督からの絶大な信頼を得て、SKOと共にマーラー:交響曲 第2番 ハ短調「復活」を奏でます。緻密な構成と柔軟な指揮が魅力で、昨年のマーラー:交響曲 第5番でも大好評を得たファビオ。また、日本でも人気の高い三宅理恵がソプラノを、松本にも過去3度参加してきたクリスティーン・ゴーキーが初めてアルトに挑戦する歌唱も聞き所の一つです。世界各地から引く手あまたの人気指揮者とソリストたちによる貴重な公演を、ぜひこの機会にご堪能下さい。小澤征爾音楽塾オーケストラによるOMFオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」
今年の注目公演その2は、小澤征爾音楽塾オーケストラによるOMFオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」(9月6日、9日)。先日、指揮者が小澤総監督からエリック・ミーリアに変更となったプログラムですが、オーケストラは小澤総監督が心血を注いで育ててきた小澤征爾音楽塾。ラヴェルのオーケストレーションが見事な「子どもと魔法」は、小澤総監督が「日本でもポピュラーになってほしい」と切に願っているファンタジックな作品です。2013SKF上演時の公演CDが、第58回グラミー賞を受賞したことでも注目されていますが、その際に出演していたソリスト3名が、今年の松本でも美声を披露します。主演の“子ども”役を務めるマリー・ルノルマンに加え、アナ・クリスティ、ジャン=ポール・フーシェクールなど実力派が勢ぞろい。お子様と一緒に、大人の方にも味わって頂きたい作品です。ふれあいコンサートII
今年の注目公演その3は、SKOが誇る名フルート奏者ジャック・ズーンが舵を執る、ふれあいコンサートII(8月27日)。良質の室内楽をお届けすることで定評のふれあいコンサートシリーズで、昨年に引き続き、松本と馴染みのあるズーンがプログラミングを手掛けた公演をお楽しみいただけます。ズーンの他、チェロにイズー・シュア、ハープに吉野直子、ピアノに江口玲を迎え、バッハ:フルート・ソナタ BMV1031や、ラヴェル:序曲とアレグロを予定。また、チャイコフスキー:ピアノ三重奏曲を、ズーン本人がフルート、チェロ、ピアノ編成のために編曲し演奏する試みもお聞き逃しなく。夏の終わりの夕暮れにぴったりの、さわやかな音色をお届けします。小澤征爾音楽塾 密着ドキュメンタリー再放送!
5月28日(土)にNHK Eテレ(教育テレビ)で放送された、小澤征爾音楽塾ドキュメンタリー番組「京都発!小澤征爾音楽塾」。好評につき、再放送が決定いたしました! 今年2月に、ロームシアター京都他で上演された小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトXIV J.シュトラウスII世:喜歌劇「こうもり」の公演とリハーサル風景を追った番組。小澤総監督が若手音楽家に向けて伝える3つのキーワードをポイントに、総監督の教育にかける思いと、日本のみならずアジアから集まった音楽家の変化に迫ります。世界的ソリストたちによる美しい歌声もお楽しみいただける番組。ぜひご覧ください。
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