【謹告】合同演奏会・OMFオペラ/子どものためのオペラ 指揮者変更のお知らせ
2024セイジ・オザワ 松本フェスティバル 8月18日(日)オープンイベント 合同演奏会、8月25日(日)OMFオペラ、8月26日(月)、27日(火)子どものためのオペラは、オーケストラ コンサート Bプログラム・Cプログラムのアンドリス・ネルソンス氏の降板に伴い、下記の通り指揮者を変更して開催いたします。
何卒ご了承賜りますよう、謹んでお願い申し上げます。
日時:8月18日(日)パレード 9:00~*、合同演奏会 10:30~*
会場:パレード:松本市街地・松本城公園
合同演奏会:国宝松本城二の丸御殿跡広場
指揮:(変更前)沖澤のどか(OMF首席客演指揮者)
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(変更後)根本卓也
今年の合同演奏会は根本卓也指揮での「星条旗よ永遠なれ」と長野県県歌「信濃の国」の演奏に加えて、生前の小澤征爾総監督の映像を大型スクリーンに投影を行います。演奏者・鑑賞者ともに、小澤総監督の往年の姿と音楽に想いを馳せる時間を共有します。
雨天時の対応:キッセイ文化ホール(長野県松本文化会館)において実施。
*当初発表の開催時間より変更となりました。
日時:8月25日(日)15:00
会場:まつもと市民芸術館・主ホール
【教育プログラム】子どものためのオペラ
日時:8月26日(月)11:00 / 15:00
8月27日(火)11:00 / 15:00
会場:まつもと市民芸術館・主ホール
指揮:(変更前)沖澤のどか(OMF首席客演指揮者)
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(変更後)村上寿昭
なお、この変更に伴うチケット代の払い戻しはございません。
指揮:根本卓也
東京藝術大学大学院修士課程(指揮専攻)修了。在学中に故・若杉弘氏に、英・独・仏・伊・羅・露・チェコ語に至るまで、あらゆる舞台作品を原語で解する類稀な才能を見出されて以来、新国立劇場オペラ部門音楽スタッフとして年間を通して公演に寄与する傍ら、東京二期会・OMF・ニッセイオペラ等、国内の主要団体で合唱指揮・ディクションコーチ・作品レクチャー等多岐にわたり活躍。業界の屋台骨として欠くべからざる存在となっている。また、フランス国立リヨン高等音楽院で通奏低音のディプロマを取得。バロック・チェロとのデュオ「ジュゴンボーイズ」等でチェンバロ奏者として活動するほか、作曲家としての顔も持つ。これまでにオペラ2作品《景虎~海に消えし夢》(2018)《寡婦アフロディシア》(2021)、カンタータ《臨死船》(2016)ほか、声楽作品を中心に発表している。http://nemototakuya.info/
指揮:村上寿昭
東京生まれ。桐朋学園大学にて指揮を小澤征爾、黒岩英臣、秋山和慶の各氏に師事。大学在学中より、新日本フィル、サイトウ・キネン・オーケストラにて、その後も水戸室内管、ウィーン国立歌劇場で小澤征爾氏のアシスタントを務める。1997年渡独。ベルリン国立芸術大学、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。2004年から2006年までオーストリア・リンツ州立歌劇場に在籍、2006年からドイツ・ハノーファー州立歌劇場に転じ、2008年から2012年までカペルマイスターとして数多くのオペラ、バレエを指揮。また、ベルリン響、リトアニア国立管をはじめ多くのオーケストラから招かれる。2015年、活動の中心を日本に移す。国内では、セイジ・オザワ 松本フェスティバル、小澤征爾音楽塾、新日本フィル、東京シティ・フィル、神奈川フィル、大阪響、京都市響などを指揮。また、室内楽、歌曲の分野では、ピアニストとしても活動している。今年、オペラ団体「東京オペラNEXT」を立ち上げ、クラシック音楽、オペラ文化の振興を目指して精力的に活動している。現在、東京藝術大学講師、桐朋学園大学音楽学部講師。
photo : Namiko Kitaura