《メディア情報》ONTOMO MOOK「小澤征爾」本日発売!
ONTOMO MOOK「小澤征爾」(音楽之友社編)が本日発売されました。「音楽の友」「レコード芸術」誌に掲載された小澤征爾総監督の過去の貴重なインタビューや記事を再編集して構成。「日本の音楽界にとっての「黒船」的存在 セイジ・オザワ 松本フェスティバル(広瀬大介氏)」、「サイトウ・キネン・オーケストラの録音(新 忠篤氏)」、「僕らが、舞台で見ている小澤征爾─矢部達哉(ヴァイオリン)」、「恩師・齋藤秀雄と桐朋学園(寺西基之氏)」、「沖澤のどか(セイジ・オザワ 松本フェスティバル首席客演指揮者)インタビュー(池田卓夫氏)」など、フェスティバルやサイトウ・キネン・オーケストラに関連する記事も多数掲載されています。ぜひご覧ください。
ONTOMO MOOK
指揮者 小澤征爾
世界のOZAWA軌跡と継承
世界的指揮者の小澤征爾
日本が誇る世界のOZAWAの八面六臂な活躍と次世代への継承を紹介
【定価】2,200円 (本体2,000円+税)
【判型・頁数】B5・160頁
音楽之友社編
1959年ブザンソン国際指揮者コンクール優勝以降、次々と世界の名門オーケストラの音楽監督を歴任、2002年にはオペラの殿堂であるウィーン国立歌劇場の音楽監督に東洋人として初の就任を果たすなどして、世界のクラシック音楽界の頂点に上り詰めた。一方、新日本フィルの立ち上げ、サイトウ・キネンオーケストラの結成、水戸芸術館館長を務めるなど日本でも精力的に活躍。また、教育活動にも情熱を注ぎ、小澤征爾音楽塾、小澤国際室内楽アカデミーなどで後進の指導にあたった。日本が誇る世界のOZAWAの八面六臂な活動を追い、次世代への継承を紹介する。ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィル、ベルリン・フィルでの公演データ、ディスコグラフィ付き。