SKOブラス 松本の熱気を連れて東京・水戸へ!
2015年の「ふれあいコンサート」をきっかけに結成され、2回にわたって全国ツアーを実施してきたサイトウ・キネン・オーケストラ ブラス・アンサンブルのメンバー。3度目のツアーがコロナで変更を重ね、ついに今年、古巣・松本で念願の公演を行うこととなりました。
前半はクラシックの楽曲を、後半はジョン・ウィリアムズや《ウェスト・サイド・ストーリー》といった聞き馴染みのある楽曲を並べたプログラムは、アンコールを含め2時間をめいっぱいに使い切り、珠玉のナンバーを数多く披露。中には、松本城月見櫓で世界初演を飾った、高橋敦さん作曲の「OMF30周年記念ファンファーレ」と、小澤総監督のお誕生日を祝う「ハッピーバスデー」もありました。熱狂は冷めやらず、何度もカーテンコールで舞台に呼び戻されたメンバーたち。最後は会場総立ちのスタンディングオベーションをいただき、ブラスならではのブリリアントな夜が終わりました。
2022OMF 一般公演は本公演を持って終了です。ご来場いただいた皆様、本当にどうもありがとうございました!
SKOブラスは松本での熱気と一緒に、今日2日に東京の紀尾井ホールで、3日に水戸芸術館でも公演いたします。どちらも僅かですが当日券の発売もございます。お待ちしています!