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オーケストラ プログラム SKOメンバーリスト発表!

 2018セイジ・オザワ松本フェスティバルに出演する、サイトウ・キネン・オーケストラ全メンバーが決定いたしました! 今年は総勢118のアーティストがSKOとして出演。音楽界の第一線を走る奏者たちが、松本でしか聴けない音色を響かせます。
 Aプログラムでは、竹澤恭子宮田大らのソリスト陣と、SKOならではのアンサンブル力が光るコンチェルタンテ、そして弦楽器の名手達が集う本オーケストラならではの、重厚な弦楽器サウンドが響き渡ります。
 Bプログラムの聴きどころの一つは、世界的フルートの名手ジャック・ズーンによる、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲のソロ。また、ラヴェル:ボレロでは、2013年のオペラ ラヴェル:「子どもと魔法」で甘く優美な独奏を聴かせたクリーヴランド管の首席 マッシモ・ラローザがトロンボーンのソロを担当し、SKOの首席オーボエを務めるフィリップ・トーンドゥルがオーボエ・ダモーレを担当するなど、日本&世界のトッププレイヤー達の祭典にふさわしい、ソロのオンパレードが魅力です。
 ”Gig”と称し、ガーシュインとバーンスタインをフィーチャーするCプログラムでは、SKO×マーカス・ロバーツ・トリオのガーシュウィン:「アイ・ガット・リズム」変奏曲も聴きどころですが、バーンスタイン:オン・ザ・タウンー3つのダンス・エピソードのオーケストラパートのドラムスを、ジャズ界きっての音楽一家マルサリス・ファミリーのジェイソン・マルサリスが担当するビッグサプライズもあります!
 どの公演も、SKOならではの見所満載のオーケストラ コンサートです。各プログラムごとのSKOメンバーは、プログラムページをご覧ください。