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2016OMFニュースレターVol. 8

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7月9日・10日 銀座NAGANOにて2016OMF全公演チケット発売!

7月9日&7月10日に、銀座4丁目にある長野県のアンテナショップ 銀座NAGANOで開催するOMFイベント「セイジ・オザワ 松本フェスティバルが銀座NAGANOにやってきた」で、2016OMF全公演チケットを発売いたします。お申込みキャンセルやカメラ席の開放により、窓口や各プレイガイドでは売り切れとなっている公演のチケットも販売。両日11時~18時のイベント開催中に販売いたします(売り切れ次第終了)。販売チケットの詳細についてはこちらをご覧ください。 イベントでは上記のチケット販売に加え、無料でお楽しみいただける特別映像も上映いたします。どうぞお気軽にお立ち寄りください。

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© 山田 毅

2016OMF注目プログラム:セイジ・オザワ 松本フェスティバルGig

2016OMFニュースレター今年の注目プログラムその4は、先日、マーカス・ロバーツによる新曲名が発表されたセイジ・オザワ 松本フェスティバルGig。ガーシュウィンのラプソディー・イン・ブルーとピアノ協奏曲ヘ長にインスパイアされて書き上げた新曲ラプソディー・イン・ディーは、2016OMFが世界初演となります。小澤総監督が指揮を務める、マーカス・ロバーツ・トリオ&サイトウ・キネン・オーケストラのガーシュウィン:ラプソディー・イン・ブルーはもちろんのこと、村上 寿昭がタクトを振るプロコフィエフ「ロメオとジュリエット」など聞き所盛りだくさんでお届けします。

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© 大窪 道治

2016OMF注目プログラム:ふれあいコンサートI

今年の注目プログラムその5は、トップクラスの音楽家がその妙技をふんだんに披露する室内楽シリーズ「ふれあいコンサート」。ふれあいコンサートIには、3年ぶりにミケランジェロ弦楽四重奏団が登場します。今井信子を中心に結成された四重奏団は、日本でも高い人気を誇ります。2013年出演時にも好評を博した、若手のダニエル・アウストリッヒをセカンド・バイオリンに迎えての演奏に、期待が高まります。至福の音色をお楽しみください。

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© 大窪 道治

2016OMF注目プログラム:OMF室内楽勉強会~金管アンサンブル~発表会

注目プログラムその6は、オーディションで選抜された若手音楽家10名が、サイトウ・キネン・オーケストラメンバーの指導のもと、合宿を通して学んだ室内楽の成果を金管アンサンブルにて発表するOMF室内楽勉強会。若手の演奏と侮るなかれ、トップクラスの演奏者から1週間に渡りみっちりと指導を受けた演奏者たちは、見事なアンサンブルを披露します。全プログラム中、唯一の会場となるあがたの森文化会館 講堂も、木のぬくもりが心地よい人気のホールです。注目プログラムその1~3については、2016OMFニュースレターVol.6をご覧ください。

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© 上仲 正寿

小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 8月1日東京公演

20年の歴史を誇る小澤国際室内楽アカデミー奥志賀が、8月1日に東京 白寿ホールにて公演を行います。小澤征爾総監督の「クヮルテットは、ソロとオーケストラとを問わず、弦楽器奏者のすべての基本。だから、世界に通用する弦楽器奏者を育てるには、トップレベルの指導者による集中的なクヮルテットの実習が欠かせない」という強い信念のもと、1997年にサイトウ・キネン・オーケストラの室内楽勉強会として長野の奥志賀高原で始まった弦楽四重奏の勉強会。2011年には、アジアの音楽学生にも開かれたアカデミーにするため、 サイトウ・キネン・フェスティバルから独立し、NPO法人「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」として再出発しました。原田禎夫、川本嘉子、ジュリアン・ズルマンらによる熱い指導を受けた学生たちの発表会にぜひご来場ください。公演詳細はこちら。

OMFニュースレターに関するお問い合わせ

セイジ・オザワ 松本フェスティバル実行委員会
〒390-0874 長野県松本市大手3-8-13
TEL:0263-39-0001
Email: omfnews@ozawa-festival.com

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